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みてみん |
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*小説家になろう
*2,222,211,122の記憶
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投稿日時 2016-07-15 14:42:30 投稿者 
2,222,211,122 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
投稿者コメント | |
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高校生三年生の時の作品です。 この絵は、風景画の授業で、たて向きで暗い夜道を見ながら 描いているふりをして、その実横向きの心象画を描いた絵です。 当時の先生、ごめんなさい。ばれませんでしたが、ごめんなさい。 当時の私は、一年生ごろの夏休みにした、ひどい経験から そのまま精神状態を悪化させ続け、対人関係に不安や社会に対して恐怖心と嫌悪感を抱くようになっていました。今まで見えていた、明るく夢のような、幻想的に見えていた世界がどす黒く、膿がわくように、暗く見え、汚く見え、色と光を失っていきました。 そして私が私の見える範囲の環境でしょうか？、感じている世界 を、これから歩もうとしている進むべき自分の人生をおもいながら 、無意識的にボーッとしながら、泣きながら、憎みながら、 吐きそうになりながら、顔を歪めて教室の隅で描いた絵です。 右に見える光は自衛隊に行くと決めたときの淡い希望でしょうか。 突拍子もなく進路を決めたときの、やり直せるかもしれない。 自分を変えることが出来るかもしれないという、藁ほどのあの時の期待なのでしょうね。 2,222,211,122の記憶の時の絵です。 |
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